6/3(木) 「ベルギーぶらり」

ベルギー

 

 

今日は予備日で時間ができたので、思い切ってベルギーに行くことにした。

ベルギーの情報は何も調べていなかったので、とりあえず首都ブリュッセルの駅まわりを散策することにした。

どうやらベルギーはフランス語のようだ。

 

ベルギーに来たからにはワッフルとチョコレートを食べよう!!

そう意気込んで駅を一周りするも、駅の周辺にお店がない。。

何となく、何かありそうな雰囲気の方向へ歩くことにした。

ブリュッセルの駅の中には、盗人注意のポスターがあり、治安を心配していたせいか、

二人組の若者や黒人の若者が悪い人にみえてしまい、細心の注意を払い街を歩いた。

街は路面電車と車が行き交い、中心部以外はあまり信号がない。

歩行者が主導権を握って、頑張って道を横切らなくてはいけない。

けっこー歩くと、ようやくたくさんお店がある通りに出てきた。

どの建物も3階建てくらいのつながった建物で、道に面してすぐに入り口の扉がある。

お店がある場合は、お店が1階で、2階、3階に人が住んでいるようだ。

せっかくお店のある通りに出たのに、ワッフルやチョコレートのお店がどこにもない。

なんだか安心して入れるお店もないので、唯一ワッフルを売っていた駅の中のハーゲンダッツまで戻って、

チョコレートワッフルアイスを食べた。さすがハーゲンダッツなだけにうまい。

が、どうやらベルギーはワッフルやチョコレートの国ではないようだ。

 

車通りの多さ、治安の悪そうな感じ、建物が迫ってきてゆとりのない感じから、

好きなタイプの街ではなかったが、古い街並みが残っていて雰囲気はある。

帰りに、駅がめちゃめちゃかっこよかったのでLoegeという街も散策することにした。

すげー!!こんなに開放的でダイナミックなかっこいい駅は初めてだ!!

最高にかっこいい駅により、期待に胸をふくらませて街を散策した。

が、ブリュッセルよりはゆとりや自然が多いのだが、車通りの多さ、治安の不安から、

駅以上に見応えのあるものはなかった。

昔、ブリュッセルの街は外部から敵の侵入を防ぐため、建物が閉鎖的になったようだ。

あぁ、小便小僧に会いたかった。