6/14(月) 「スイス1の都市チューリッヒと首都ベルン」

バルス・チューリッヒ・ベルン

 

朝はテルメバルスでモーニングビュッフェ。さすがに贅沢な品揃えだ。

そろそろ旅にもなれてきて、口に合わなそうなものは興味本位で試さないよーになった。

味噌汁とごはんが恋しい。

昨日は見なかったが、一人で来ている日本人が他に二人いた。

話そうかとも思ったが、おっさんだし、ダサい感じだったのでやめた。

 

今日はどうしようかな。とりあえずスイス最大の都市チューリッヒへ。

観光の本に載っているお土産屋へ行き、最先端の流行が集まるという、パルコ的なショッピングセンターに行ってみた。

面白いチョコレート付き人形のお店があったものの、名古屋で買い物するのとあまりかわらない。

チューリッヒは発展した街だが、観光としては物足りず、ベルンへ行くことにした。

ベルンに着くと、何やらもうすぐ日本対カメルーンの試合が始まるらしい。

今日は宿が決まってなかったので、すぐに飛び込みでホテルを探した。

さすが首都ベルン。ホテルがどこも高い。

気持ち的には6000円くらいのたいしたことないホテルにしたが、実際は倍以上の値段。

仕方ない。早く日本の試合を見なくては。 前半まで試合を見て1-0で日本が勝っている。

さっき大勢の人がベルンの駅で大きなスクリーンでワールドカップを見ていたので、

せっかくだからそこで盛り上がろうと行ってみたところ、日本人がいない。。。

ほとんどがカメルーンの応援。 二人だけ日本のユニホームを着たスイス人っぽい人がいる。

後半の途中まで見てたけど、雰囲気が完全アウェーだったので、怖くなって引き返し、

路上の大きなテレビで観戦。ここでもほとんどがカメルーンの応援っぽい。

無事日本の勝利を見届け、ベルンを散策。

ベルンはU字の川に囲まれた古くからの街並みが残っていて、大きな時計台が街のシンボルになり、

雰囲気のあるいい街だ。奥まで行くと、熊公園があって、街のアイドルの熊を見ることができる。

熊はベルンの街のシンボルマークにもなっている。

夜ご飯はマックにした。バンズ(パン)がかたくて、肉もジューシーじゃない。そして高い。

料はスイスのが多いけど、日本のマックのほうが質がよい。

バーガーとポテトだけで12スイスフランもするなんて。。